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初等部ニュース

2014/09/02歌舞伎

今年は、6月17日に芸術鑑賞として国立劇場で4年生以上が歌舞伎をみます。今回みるのは、「ぢいさんばあさん」です。歌舞伎をみる前に6月11日に礼拝堂で初等部卒業生の中村国生さんや、お弟子さん達が歌舞伎を教えてくださいました。歌舞伎のメイクを教えてくださったり、歌舞伎の役のポイントなどを教えてくださいました。女性を演じるためのコツなどです。歌舞伎のメークで顔にかかれている線は、赤い線がいい人、青い線が悪い人、茶色がようかいなどを表しています。

6月17日になって国立劇場に4、5、6年生が行きました。4、6年生は電車で、5年生は歩いて行きました。ぢいさんばあさんは、三幕に分かれていました。ストーリーは、夫と妻のカップルがいて、ある日、夫が京都に行くことになってしまいます。そして、その京都で何かが起こります。夫が京都から帰る時には、夫も妻もおじいさんとおばあさんになってしまいます。おじいさんとおばあさんになったので、2人ともおたがいの正体が分からなくなってしまいますが、おじいさんのあるくせでおたがいの正体が分かります。みなさんも、歌舞伎をぜひみてみてください。

S.F