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生活

日時:1・2年生 週3回

最初に

「生活」とは1・2年生だけにある授業で週に3回あります。僕は今5年生ですが、今思い出すと毎回とてもわくわくしたのを覚えています。一番気に入っていたのは、クラスみんなで大学キャンパス内を季節を感じながら、散歩できたことです。当時僕の担任だった先生は、モクレンのふさふさのつぼみやイチョウの銀杏、花ごとおちる椿など沢山の季節にかかわることを教えてくれました。それが理由で、今は、季節によって移り替わる自然に目を向けられる ようになりました。


~生活の授業の児童の思い出~

生活の授業を振り返ってみてどうだったか、生活の授業をやっていてどうか実際に児童に聞いてみました

Q 生活の授業でよかったことは何ですか?理由も答えてください
A ・虫が好きだから、キャンパス内の散歩が楽しかった(4年男子)
  ・2年生の時に、屋上にサツマイモを作ったこと(5年男子)

Q 生活の授業で、一番心に残っていることは何ですか?
A ・米山梅吉先生の銅像の顔を書いていた時、みんな一つのものを書いているのに、いろいろな顔があって面白かった。
   (5年男子)
  ・キャンパス内の散歩で、ドクダミのにおいが臭いこと(2年女子)

Q 生活の授業で、一番頑張ったことは何ですか?
A ・コマ回しとけんだま(2年男子)
  ・1年生に校内を案内すること(3年女子)
  ・1年生にこまとけんだまを教えたこと(6年男子)

2年間だけの生活の授業でも、こんなにさまざまな苦労や楽しい思い出があるんですね

~先生へインタビュー~

生活の授業の目的や工夫について先生へインタビューしました

Q どんなことをしていますか?
A ・カード(手紙)をつくる
  ・刃物を使って鉛筆を削る
  ・散歩をする

Q どんな工夫をしていますか?
A 手の仕事を意識して、季節を感じられるようにしている

僕の感想

生活の授業では週に3時間、教室だけではなく学院の中や屋上などで役にたつことや楽しいことをたくさん教えてくれます。このホームページから生活の授業の良いところがたくさん伝えられていればうれしいです

 

 
(2019/11 Update)