日時：毎年七月中旬
場所：長崎県平戸市
遠泳：人津久の浜（ひとつくのはま）
宿：ホテル旗松亭（きしょうてい）
目的：４つのコースに分かれて遠泳をします。平戸や長崎県の歴史を学びます。

五年生の行事です。
波の子（なみのこ）コース（８００ｍ）、人津久（ひとつく）コース（１ｋｍ）、
三角岩（さんかくいわ）コース（１・５ｋｍ）、根獅子（ねしこ）コース（２ｋｍ）に分かれています。
どれだけ上手かで決まります。

僕は波の子コースでした。四日間、海で練習をしてから五日目本番の遠泳に臨みます。
波の子は約８００ｍ泳ぎました。根獅子コースは、２ｋｍ泳ぐと聞き、びっくりしました。

海で泳ぐ前と後は「栄誉光来旗」という旗の間をくぐります。
遠泳の掛け声エンヤコーラに意味を込めてこの名前が付きました。
コースによっては、遠泳で栄誉光来の掛け声をかけながら泳ぐ事もあります。

泳げる人も泳げない人も楽しめます。
上手になるとコースを進級することができ、
波の子コース→人津久コース→三角岩コース→根獅子コースの順番で
レベルアップします。

人津久コースを泳いだ子にインタビューしました。

浮島（浮いている柔らかい船のようなもの）の下で砂を取ったり短距離クロールをしたようです。
砂をとるため潜った時、魚や貝が居たそうです。

根獅子の人にもインタビューしました。

根獅子コースはゴーグル無しで泳ぎ、しかも距離が長いから大変だそうです。
人津久の浜はとてもきれいです。
それがこちら。

あとは長崎県や平戸の歴史や戦争の事などを資料館で学びます。
最後まで見てくださってありがとうございました。

 

Y.T　　　　　
(2018/09 Update)