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4年1学期 社会科

「くらしの中の水」に関係する校外学習

春の遠足 5月10日(金) - 玉川上水の一部(約13km)を歩く -

江戸時代に作られた玉川上水に沿って歩き、昔の人の知恵と力を体感する遠足を実施しました。
多摩川羽村取水堰を見学し、その後、電車で西武拝島線の玉川上水駅に移動し、玉川上水に沿って、三鷹駅まで歩きました。
実際には14.11kmの歩行距離でした。

水道キャラバン 5月22日(水)

各クラスごと1時間
水道水源林となる広大な山を守ること、原水を沈殿、濾過、消毒することで安全な水が作られていることを東京都水道局作成のDVDや劇団員の方々の寸劇や簡単な実験を通して学びました。最後に「水は大切なもの、水を大切にすることをみんなに知らせてね。」との呼びかけに素直に応じていました。どうして、大切にしなければいけないのかは、これからの学習で理解していく事になりそうです。

社会科見学 6月6日(木) - 浄水場と水再生センターの見学 -

砧浄水場を見学しました。原水から安全な水を作り出す過程を知り、いつも何気なく飲んでいる水は自然にあるものではなく多くの人々の力や大量のエネルギーを使って作られているものだと理解する事が出来ました。
芝浦水再生センターでは、下水処理施設の仕組みを詳しく知ることと、いったん汚した水は自然にきれいになるものではなく多くの人々の力や大量のエネルギーを使って自然に戻さなければ、健全な水の循環にならないことを学びました。
この2つのことから、どうして水を大切にしなければいけないのかを考え理解するきっかけとなりそうです。