TOP

青山学院初等部 体育発表会

運動会に代わる体育発表会が、10月25日(月曜日)午前中に、初等部校庭で行われました。 
昨年度と同様、コロナウィルス感染予防対策として、参加は児童のみ、間隔を空けて座り、マスクを着けて応援をしました。プログラムはかけっこ・徒競走、高学年・低学年リレー、各学年ダンス、5・6年児童・教職員による3者対抗リレーに絞り、全員が校庭に並ぶのは開会礼拝とマスクを着けたままでのラジオ体操だけでした。
保護者の方には初等部ポータルから視聴できるライブ配信で応援していただきました。
走る競技のみの結果ですが、今年の総合優勝は桃組。高学年リレー優勝は桃組。低学年リレー優勝は桜組でした。3者対抗リレーは保護者の方の参加がないため、児童2チームと教職員チームがはげしい勝負を繰り広げた結果、教職員チームが勝利しました。

閉会の時に初等部長が
「雨を少し心配していましたが、神様は私たちに天気の恵みをくださいました。そして、素晴らしい体育発表会になりました。それは、もちろん一人ひとりが一生懸命走って、一生懸命楽しんでダンスをしたからです。でも、それだけではありません。ここにいる初等部のみんなで一緒にできたからです。コロナで大変でしたが、今年初めて初等部が一つになることができたからです。だから素晴らしい体育発表会になりました。とても嬉しいです。皆さん、ありがとうございました。最後に、6年生の皆さん、「強く、楽しく、美しく」の演技は、かっこよくて素敵でした。ありがとう。」
と、挨拶をして閉会となりました。
なお、今年は体育発表会前に、その練習の様子を保護者の方々に生で参観していただく機会を、学年ごとに設けました。雨天のため、体育発表会後の参観になってしまった学年もありましたが、保護者の方々が間近で温かい拍手を送ってくださり、子どもたちにとって大きな励ましや力になりました。
すべてのことを支えてくださった神様、そして皆様に心から感謝いたします。