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2000年交流の様子(訪中)

青山学院初等部アマチュア無線クラブ 日中友好訪中団2000

初等部アマチュア無線クラブ(JE1YAV)は、1992年より中国上海市、および天津市河西区少年宮との交流をして参りました。1年おきにこちらから中国へ行き、また中国からお迎えしていますが、今年は日本から中国へ行く年にあたり、8月20日(日)から26日(土)までの7日間、4年生から6年生までの児童10人に卒業生と先生を合わせて全部で15人のメンバーが初等部無線クラブ代表として上海と天津を訪問、中国の少年少女と交流の時を持ちました。

調印式

今年は日中の交流に関して節目の年にあたりましたので、交流をこれからも続けていきましょうという議定書の調印式がありました。交流を支えて下さっている(株)電波実験社の増田社長(写真右)と中国上海市無線運動協会の代表の方(中)、そして初等部を代表して樋口部長(左)がそれぞれ議定書に調印しました。写真後ろ右は、この交流を初めから応援して下さっている園田天光先生(園田直元外務大臣夫人)。

調印式の様子

調印式の様子

上海

上海では、青少年科学教育センター、静安活動センター、金童小学校で交流の時を持ちました。軍事体育倶楽部の訪問では、模型飛行機の競争が行われました。それぞれの見学先で無線施設の見学、活動の様子の見学、また工作や運動・コンピュータ操作など様々な交流が行われました。

金童小学校にて

金童小学校にて

その他、上海では豫園(浅草のような下町風の雰囲気の庭園)・上海雑技(サーカス)などを見学することができました。できない中国語と身振り・筆談などありとあらゆるコミュニケーション手段を使って交流や生活をしてきました。

北京

上海から天津へ移動するにあたり、その途中の北京に1日だけ立ち寄りました。北京の空港では、天津での交流をずっと続けてきた河西区の少年宮(注1)の人たちが迎えに来て下さり、北京での1日を私たちとともに過ごすことができました。

(注1)少年宮
中国には、少年宮と呼ばれる社会教育の組織があり、子どもたちは学校が終わった後、地区や市の運営する少年宮で、音楽・舞踊・絵画などの芸術、コンピュータや無線などの科学等々の分野別に分かれて活動しています。

天安門広場にて天津市河西区少年宮の人たちとともに

天安門広場にて天津市河西区少年宮の人たちとともに

北京では、万里の長城・天安門広場・故宮博物院(紫禁城)と駆け足に見学してきました。全長6000km ともいわれる万里の長城は山の尾根をまるで竜がはい回るようにつながっています。長大な万里の長城をみて中国の歴史の大きさを改めて感じました。

万里の長城

万里の長城

また、北京ダックや、サソリの唐揚げを食べることもできました。サソリの姿に子どもたちもビックリ! 見るからにこわそうなサソリですが、エビの唐揚げのような感じがしました。中国の子どもたちと円卓を囲んで子どもたち同士で「乾杯(カンペイ)!」大人以上に子どもたちの方がうち解けるのは何倍もはやいのです。

天津

天津は、北京からバスで2時間くらいのところにあります。天津甘栗で有名なように、栗が名産です。ただし、天津甘栗は秋しか食べられません。天津は河西区の少年宮との交流がもう7年も続いています。以前に訪中した指導者にとっては懐かしい顔が何人もいらっしゃいます。
 天津では、北京から一緒にいて下さった少年宮の人たちのご家族に天津の街を案内していただきました。グループごとに別行動となりましたが、少年宮の人たちと大変仲良くでき、そのお父様やお母様には本当の子どものように接して下さり、心温まるおもてなしをお受けして、とても楽しい半日を過ごすことができました。
また少年宮でも、楽器の演奏や踊りなど少年宮に集まるすべての人たちが歓迎して下さいました。とても楽しい時をもてました。
最後の晩は、少年宮の方々やもてなして下さった家族の方も一緒にさよならパーティーがありました。みんなで「幸せなら手をたたこう」を合唱したり、(もちろん日本語中国語が入り交じって)感想を言い合ったり、6日間の中国の旅をまとめるにふさわしい夜でした。

天津

天津

来年は、中国よりお客様をお迎えして友好の時が持たれます。
今回私たちが受けた心からのおもてなしをお返しできたらと思っています。