Home > 児童がつくった作品集 > 初等部わくわく大辞典 > アマチュア無線クラブ ~仲間を褒め合い、良い作品を作るクラブ~

アマチュア無線クラブ ~仲間を褒め合い、良い作品を作るクラブ~

日時:木曜日の放課後
  〈合宿の場合〉夏休みの7月ごろ
場所:理科室
  〈合宿の場合〉新潟県
目的:1つ目:電子工作をして、工作に興味を持ってもらう。
   2つ目:無線のことを学んで、無線に興味を持ってもらう。

アマチュア無線クラブは無線のこともするけれど、ほとんどが電子工作をしています。
無線をするのは合宿時のみです。
無線の免許を取ると、合宿の時実際に無線を使ったりできます。
4年生の頃は、5年生のみんなが無線で遊んでいるところを見ていました。

無線を聴くことは免許がなくてもできるので、無線を使って、飴を探すという遊びもします。
ノイズで聞こえにくい声をグループのみんなで考えるということが、とても面白いです。
電子工作の時はやけどをしないように集中して、最高の作品を作ります。

最後に作品が上手にできると、みんなが
「すごい!良い作品を作れたね!」
などと言ってくれて、とっても嬉しいです。
クラブは、3年生になってから入れるので、是非入ってみてください。

インタビュー1(井村先生から)

質問:どんな活動をしていますか?
答え:電子工作や、無線です。

質問:どんな工夫をしていますか?
答え:電子工作のとき、やけどなどしないように工夫しています。
無線の免許を取るための勉強をするので難しいことをわかりやすく説明することです。

インタビュー2(その他の学年)

3年生
質問:クラブに入ってよかったことは何ですか?
答え:みんなで教えあいながら作れるのが楽しいです。

4年生
質問:いつから入っていますか?
答え:三年生のころです。楽しかったので、続けています.

5年生
質問:難しくなったことはありますか?
答え:はんだごてを使うことが多くなって難しくなりました。

6年生
質問:無線クラブになってよかったですか?
答え:回路のことをよく知れてとっても良かったです。

質問:今までで、一番難しかったことは何ですか?
答え:ロボットを作ることと、ロボットに動作を加えるためにプログラミングをすることです。

先生から
質問:どのようなプログラミングをしていますか?
答え:一年かけてロボットを作っています。障害物を避けたり、動く速度を変えるプログラムを組んでいます。
質問:無線クラブにどんな熱意を抱いていますか?
答え:日本が発展したときの原点の物づくりをみんなに体験してもらえるように、がんばっています。

最後に

アマチュア無線クラブは、仲間を褒め合い、良い作品を作る!とても良いクラブです。
3年生になれば入れるので、まずは青山学院初等部に入ってみてください。

K.T
(2018/12 Update)

T.N G.H
(2019/ 2 Edit & Update)