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カーネーションプロジェクト

5月11日(金)今年度も静岡県河津町特産のカーネーションを初等部の2年生にプレゼントしてくださいました。子ども達は多用室に準備された色とりどりのカーネーションから、お母さんの笑顔を思い浮かべながら3本選んで花束を作りました。
「母の日」にカーネーションを贈る習慣は、明治時代から昭和初期にかけ、青山学院で教員を務めるなどした3人の女性宣教師の働きかけで、日本国内に普及されていったとされています。
河津町は国内有数のカーネーション産地であることが縁で、青山学院大学との間で教育、文化など多分野で連携するための協定を締結しています。
子どもたちは、作った花束をどんな風にお家で渡すか考えると、自然と笑みがこぼれていました。