初等部教育+ICT
=新たなサーバント
・リーダーの育成
ICTを活用した授業
Information and Communication Technology
青山学院初等部のICTICT
なぜ学習にICT活用なのか?
子どもたちにとって、わくわくする授業が行えるよう、授業で積極的にICTを活用しています。
低学年では、学習内容をわかりやすく伝えるツールとしての活用がスタートし、学年が上がるにつれ子どもたちが自ら調べ、まとめ、発表するためのツールとして活用しています。
近年は、タブレットPCの活用も進めています。子どもたちがグループでの意見をまとめる際のテーブル、発表のためのツールとしての活用を積極的に行うようにしています。また、一人一台の活用も研究しています。
これらのツールを用いた授業を行うことで、サーバント・リーダーに必要なコミュニケーション力・コラボレーション力が身につくだけでなく、グローバル社会に必要な多様性の理解につながっていきます。
また、教科学習だけでなく、当日の予定を掲示したり、帰りの会での連絡を記載したりするなど学級活動にも積極的に活用しています。
特徴的なICT活用の研究環境
青山学院初等部では、2012年度より学内にICT教育戦略委員会を設置し、授業での活用、ICT環境整備に関して検討しています。当該委員会には、本校の教員だけでなく、青山学院大学の教授やICT関連の企業がメンバーとして属している、産学協働のプロジェクトです。
2018年度
ICT教育戦略委員会メンバー
- 青山学院大学教授 1名
- 光村図書出版株式会社
- 株式会社ブイキューブ
- 富士通株式会社
- 東芝クライアントソリューション株式会社
- 青山学院初等部教員 6名
このため、本校でのICT活用の様子をフィードバックして、製品の改良に繋げたり、新製品の検証等も行ったりしています。その結果、より活用しやすいICT環境の整備を行うことにつながっています。
青山学院初等部の
ICT環境ICT ENVIRONMENT
教室環境
全普通教室および理科室、英語室、学習センターに以下のICT環境が整備されていて、様々な活動に利用されています。
70インチ液晶型電子黒板
実物投影機
ドキュメントスキャナ
デジタル教科書
(国語・算数・社会・理科)
タブレットPC
- 全専任教職員が所有
- 児童用タブレットPC 64台