国際交流
教育
海外渡航が自由化されていない1963年4月、21人の初等部生がアメリカ合衆国に旅立ちました。これが初等部の国際交流の始まりです。
その後、1989年、1992年、1994年の7月にラグビー部がニュージーランド・クライストチャーチのラスリー校と3回の交歓を持ちました。ラグビー部コアラーズの子ども達は、ラスリー校のホームステイ先の家族から、またニュージーランド・ラグビーから多くのことを学びました。
1992年からは中国・天津市河西少年宮、上海体育局無線電と交流してきました。新型インフルエンザ、日中情勢の変化により中止になってしまいましたが、多くのことを学び合う貴重な機会となりました。 初等部の国際交流は、神様の見守りのなか、保護者の賛同、受け入れ先の善意によって成り立っています。
現在、初等部で交流がもたれているプログラムを紹介します。
-
オーストラリア・ホームステイ
1994年より、オーストラリア・グッドシェパード校、2017年より、オーストラリア・セントアンドリュース校と交流しています。6年生の五分の一が参加しています。
-
フィリピン訪問
初等部で支援しているCFJ(チャイルド・ファンド・ジャパン)のスポンサード・チャイルドと過ごすプログラムです。「幸せとは何か」「豊かさとは何か」を考えます。
-
グローカルな取り組み
青山学院初等部では、インターナショナルスクールの児童を招待し、日本の文化を学び、日本の学校生活を体験するプログラムを行っています。
-
小中高一貫した英語教育
青山学院では、英語教育への取組みを、初等部・中等部・高等部の12年間、さらには高大連携をも視野に入れた16年間の一貫教育と捉えています。
-
チャットルーム
青山学院初等部では、週に3~4回「チャットルーム」を開催しています。