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家庭との連携

Parent Support

児童の成長には、家庭と学校との連携が不可欠です。
初等部では、家庭との連携を密にするために次のようなことを行っています。

連絡ノート

それぞれのクラスの名前をとって「桃ノート」「杏ノート」「梅ノート」「桜ノート」などと呼ばれています。
このノートには、毎日の学校からの配布物や連絡などを記入するほか、児童が毎日の出来事を日記として記入します。家庭からの連絡、学校への連絡もすべてこのノートを通して行われます。児童は登校したら担任に提出し、担任からの連絡や日記のコメントが記され家庭に持ち帰ります。児童・学校・家庭をつなぐ大切なノートです。

「成長の記録」と3者面談

通知表に代わるものとして、「日常評価」と「面談」を行っています。
「日常評価」は、子どもたちの日々の活動を日常的に評価して保護者に通知しています。授業によっては、1時間ごとに評価して通知することもあります。保護者は、子どもが持ち帰った日常的な評価から、子どもが今どんな状態なのかを知ることができます。
「面談」は、学期末に「三者面談」を行っています。子ども、保護者、担当の三者で、子どもの現状(できるようになったこと、できていないこと)を整理し、今後、取り組むべき課題を確認しています。学校と家庭が両輪となって子どもを支え、前へ進んでいくための方法です。この時に確認されたものを『成長の記録』と呼ばれる資料に残し、次への課題としてつなげていっています。

保護者の活動 ボランティア活動

学校生活の様々の場面で、保護者が活躍できるボランティア活動があります。
お母様方だけではなく、お父様が活動できるボランティアもあります。

学習センターボランティア

学習センター(図書館)の様々な活動を支えてくださる学習センターボランティア。
各学年や学習センターの季節の掲示物の作製や、低中学年に読み聞かせをする「おはなしおばさん」をしてくださっています。

給食ボランティア

子どもたちの給食を各教室まで運んだり、食堂給食の配膳のお手伝いをしてくださっています。

芝生維持ボランティア

土曜日や夏休み期間中、校庭の芝刈りや雑草抜きをすることによって芝生の維持のお手伝いをしてくださっています。

水泳ボランティア

低学年の水泳の時間のお手伝いをしていただいています。授業の前後には、子ども達の着替えや水泳帽をかぶる時のお手伝い、採暖・乾燥用のサウナでの髪の毛や身体の拭き方などの指導を、授業中は、教員の指導の元に子ども達に声がけをしたり、泳ぎの指導の補助を、また、自由時間には一緒になって遊んでいただいています。