青山学院の一貫教育
青山学院では、幼稚園から大学、大学院まで一貫して、
キリスト教信仰に基づく「青山学院教育方針」のもとで教育・研究を行っております。
青山学院の幼稚園、初等部への入園・入学生は、ほぼ全員が上級の学校に進学いたします。
中等部においては、ほとんどの生徒(毎年95%以上)が高等部に内部進学しています。
また、高等部においては、青山学院大学にない他大学の学部などに進学する生徒を除いて、
約87%(2021年度実績)が青山学院大学に内部進学しています。
青山学院では、幼稚園から大学、大学院まで一貫して、
キリスト教信仰に基づく「青山学院教育方針」のもとで教育・研究を行っております。
青山学院の幼稚園、初等部への入園・入学生は、ほぼ全員が上級の学校に進学いたします。
中等部においては、ほとんどの生徒(毎年95%以上)が高等部に内部進学しています。
また、高等部においては、青山学院大学にない他大学の学部などに進学する生徒を除いて、
約87%(2021年度実績)が青山学院大学に内部進学しています。
「生活全てが学習である」との考えから、子どもたちの1日は、規定の時間割で区切ることなく、朝の登校から午後の下校までを一つの流れとして設定されています。その時の子どもたちの生活技術や興味関心に合わせて、時には授業も時間割を超えて流動的に組まれます。
子どもたちの活発な活動を引き出せるように、授業内容は、実際にする・実物を見る場面を多く作っています。また、そういった活動の土台となる学力は、読み・書き・計算といった、基礎・基本の上に築かれます。基礎・基本の習得に時間をかけて取り組み、活動的・発展的な学習につなげていきます。
中等部では、キリスト教信仰にもとづく人格教育を重視しています。毎日(2時間目と3時間目の間の15分)、全校生徒がHRで礼拝を守ります。週1時間の聖書の授業ではキリスト教に関する学習にとどまらず、人としての生き方なども学びます。
週5日制・31時間授業で、ゆとりを持ちながら基礎学力の充実を図っています。きめ細かい指導を行うために、全学年1クラス32名8クラス制を導入しています。
3年生が履修する週2時間の選択授業も中等部の教育の大きな特色です。20以上の講座は、韓国語・ソーシャルイノベーション入門・暗号・名画の模写など、従来の科目にとらわれないユニークなものも多く、生徒は自分が関心あるものをさらに深めていくことができます。
中等部ウェブサイト「教科の学習を通して、総合的判断力・洞察力をもち、自分の人生の進路を切り拓く力をもつ人間の育成に努める」という目標により、カリキュラムが作成されています。中等部の基礎学力を重視した学習の上に立って、その力を発展させる授業を行いますが、中等部では先取り的なことはいたしませんので、外部中学から入った方でも困ることはありません。
青山学院大学への内部進学はもちろん、多様な進路に対応できる力をつけさせるため、2年から選択科目をおき、3年では授業時間の半分に選択科目をおいて、関心のあるものを深く学べるようになっています。
必修の英語では全学年に習熟度別クラスをおいています。また、土曜日には総合学習の一環として進学指導に役立てるため、青山学院大学の先生方による《学問入門講座》を開講しております。
高等部ウェブサイト青山学院大学は、青山学院の一貫した教育体系の最高の機関として、キリスト教精神に基づき人格を陶冶しつつ、高度の教養を授けるとともに、学術の理論及び応用を教授研究し、もって社会に奉仕し、文化の進展に寄与する人物を養成することを目的としています。
青山学院大学は、11学部27学科を擁する文理総合大学として「知」の探究を広げてきました。
「青山学院教育方針」は、学部・学科に関係なく履修する幅広い教養教育システム「青山スタンダード」を学びの基礎としており、他の大学にはないユニークなカリキュラムは青学生としての“教養と技能”を身につけることができます。
青山学院大学大学院は、確かな実績と高い評価を受ける各研究科を擁し、専門性豊な学識や実務能力を発揮できる人材の育成を推進しています。また、専門職大学院では、時代と社会の要請に敏感に対応する専門分野を設け、確かな飛躍への道を拓きます。