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宗教

教育/初等部の学習

学習の目標・特色

キリスト教学校の教育は公共性をもつ普遍的教科教育をおこないつつ、同時に私立学校としての理想とヴィジョンのもとに、人間形成を目指しているのです。
学習並びに学問をすること、知識を得て社会人としての教養を身につけること、自らさらにより深く研究する能力を養うと同時に、基本的にキリスト教信仰に基づく人間理解に立脚して人を育てるのです。これがキリスト教学校の独自の使命です。

青山学院の教育は、キリスト教に基づき、以下のことを大切にしています。

まず、学校礼拝にはじまり、聖書を学ぶ授業、キリスト教のカレンダー(教会歴)にそくした行事(クリスマス、イースターなど)、キリスト教文化の諸活動に参加することでその理解を深めていくのです。
時間的に学校教育の大部分は、国語、算数、社会、理科、英語等々の教科活動に割かれています。
しかし、教科学習とキリスト教活動とを量的に理解するのではなく、質的に大事にされ、学校生活全体が、キリスト教信仰の価値観の基盤の上に行われているのです。

特に、聖書を学ぶ授業では、子どもたちが聖書の御言葉に触れ、聖書の価値観、人間観、世界観をよりよく理解し、人生の指針とするよう目指します。