10月4日～7日、４年生は長野県の高遠に山の生活に行ってきました。4日間毎日山歩きをした人もいましたが、秋の山を楽しみながら元気に歩いていました。最終日朝の早朝登山では、山の稜線から輝くご来光を見ることができました。また、野外調理は4回行いました。豚汁、ちゃんちゃん焼き、カレー、やきそばを作りました。回を重ねる毎に、ごはんの水加減や火から下ろすタイミングが上手になり、おいしく炊けました。包丁の扱いも上手で手際も良く、3年生の時よりぐっと成長していました。さらに、期間中1泊はテント泊に挑戦しました。真っ暗で、静まりかえった林の中に、鹿の鳴き声を聞きました。夜から朝にかけての冷え込みは厳しく、たくさん重ね着しても寒いほどでしたが、翌日も、皆元気に活動できました。
今年より、山の生活の場所が高遠になりました。子ども達は、多くの時間を建物から出て自然の中で過ごすことができました。心配された台風は、2日目の夜に通過し、テント泊を延期したこと以外は活動に大きな影響がなく、助かりました。天候にも恵まれ、充実した4日間を過ごし、子ども達の成長につながりました。