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東日本大震災を覚える礼拝

3月10日(金)、東日本大震災を覚える礼拝を守りました。
福島原発の警戒区域内に取り残された「希望の牧場・ふくしま」のことをもとに作られた絵本『希望の牧場』(森絵都・作)を読んでいただきました。また、キリスト教学校教育同盟と日本カトリック学校連合会が共同で作った東日本大震災を受けての祈りを、共に祈りました。礼拝堂を出たところには、熊本地震で大きな被害を受けた九州学院の写真が掲示してあります。キリスト教学校教育同盟に加盟する学校の中でも、今も苦しみの内にある仲間たちがいることを覚えました。東日本大震災で、そして熊本地震で被災された方々の心の痛みを想い、祈り続けられる初等部でありたいです。