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4年 WWF・田中翔先生 特別授業 報告

子どもたちに地球の環境についてより理解を深めてもらおうと、二つの特別授業を設けました。

まず、10月17日、WWFジャパンから大倉さんと辻さんが、そして王子ホールディングスから松浦さんが来校され、4年生の英語の授業でWWFの活動や森の再生について、子どもたちにお話してくださいました。WWFは世界中の動物たちがこれ以上絶滅しないよう、環境を守り、動物たちを守る活動をしているそうです。また、私達が日々使っているたくさんの紙や、毎日使う机や椅子、鉛筆などを作るためにたくさんの木が切り倒されていること、その森の再生のために様々な条件をクリアした企業だけが付けられるFSCのマークが付いた商品を買うことによって、私たちも森を守るお手伝いができることなどのお話を、国連のSDGsの17の目標と関連付けながら、分かりやすくお話をしてくださいました。

次に、23日には6年担任(理科)の田中翔先生が、世界の絶滅の危機に瀕している動物たちについて話してくださいました。また、様々な技術の発展により、より便利な生活となる一方で、環境に大きな影響を与えていることについて学びました。お話を通して、私たち一人一人がより良い環境を作り出していくためにどう行動すべきかを考える機会となりました。

どちらのお話も、子どもたちは真剣なまなざしで聞き、活発な意見が出ていました。