4年生は、10月2日（火）から5日（金）まで、長野県伊那市にある国立信州高遠青少年自然の家に行ってきました。

南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳連峰に囲まれた、広大な敷地の施設です。
礼拝に出かけるのにも野外調理をしに行くにも移動に時間がかかり、「見通しを持って行動する」力が養われました。

主な活動は、4回の登山（ハイキング含む）、4回の野外調理です。プログラムだけ見ると時間に追われる心配が先に立ちますが、行き先や献立は異なりながらも、繰り返すことで力を付けていき、余裕が出てくる様子は頼もしかったです。
自由散策では思い思いに楽しみました。水辺で遊んでいて夢中になり、靴や靴下をずぶ濡れにした子が何人もいたのはご愛敬です。青山学院の大学生たちがリーダーとして参加してくれ、教員とは異なる立ち位置で子ども達と交わり、導いてくれました。また、心配された天候に恵まれ、全てのプログラムが実施できました。
解散時にお迎えに来てくださった保護者の皆様にその旨をご報告すると、一様に驚きの声が上がりました。

皆さまのお祈りと主の御恵みによって4日間が守られたことに感謝します。