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2年 馬頭琴を聴く会

3月8日(火)米山記念礼拝堂にて、「馬頭琴を聴く会」を実施しました。2年生の国語の教科書に掲載されている『スーホの白い馬』(モンゴル民話)に登場する楽器「馬頭琴」の音色に耳を傾ける機会として、毎年この会を開いています。
馬頭琴の演奏は嵯峨治彦さん、おはなしの朗読は嵯峨孝子さんが行ってくださいました。嵯峨治彦さんは、のど歌(ホーミー)や民族楽器も披露してくださいました。
『スーホの白い馬』の話の中に、馬頭琴の音色は「うつくしくひびき、聞く人の心をゆりうごかすのでした」「(ひつじかいたちは、その音に耳をすまし、)一日のつかれをわすれるのでした」という表現があります。礼拝堂に響く馬頭琴の音色に、子どもたちもゆったりとした心地を味わました。