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第51回「雪の学校」情報

5日目(2月10日)

5日目(2月10日)
ついに東京に帰る日です。雪の学校期間中、毎朝欠かさず守ってきた礼拝も、この日で最後です。黒姫の自然の中で最後の礼拝を守り、その後、最後の食缶運び、最後の朝食です。雪の中の活動で使ったそりやスコップ、雪のこぎりなどの用具を片付け、自分たちのロッジの掃除をし、ラボランドとのお別れのときがきました。ともに過ごしたパーティの仲間、お世話になったラボランドに挨拶をし、それぞれのクラスのバスに乗り込みました。

思い返すと、黒姫に着いた日から、神様に守られた一週間でした。吹雪や大雪に見舞われることなく、晴天や穏やかな雪ふりだったため、どの活動も無事に終えることができたからです。

3・4年生は1泊2日、5年生は2泊3日、6年生は4泊5日の雪の学校を仲間とともに過ごすことができました。ともに生活し、ともに遊んだ仲間、いつも支えてくださったリーダーやラボランドの方々、毎日無事を祈ってくれた家族、そして、私たちに時に応じて必要なものを毎日与え続けてくださった神様への感謝の思いでいっぱいです。初等部の行事のテーマである「神・人・自然との出会い」の場面がたくさんあり、神様のめぐみを感じることができた雪の学校でした。

どの学年の子どもたちも、この雪の学校で身につけた力を渋谷のキャンパスで活かしてくれることでしょう。そして、さらに成長した姿で、また黒姫に戻ってきてくれるよう祈っています。