4日目（2月1日）
雪の学校、活動最終日です。明け方の雨が活動開始のころ雪に変わり、少しずつラボランドを銀色に染めていきました。

5年生は御鹿池スノーシューハイキングに出かけました。降りしきる雪の中を一歩一歩踏みしめながら、前へ前へと進んでいきました。6年生と4年生は、雪合戦やそり遊び、歩くスキーを楽しみました。雪合戦では6年生が4年生にアドバイスをしている姿が印象的でした。歩くスキーでは、4年生に寄り添い励まし、共に上達を喜ぶ6年生の姿がありました。

雪の学校最後の夜には、クロージングセレモニーが行われます。5・6年生の代表者が雪の学校の思い出についてスピーチしました。5年生の言葉には、特に6年生への思いがつまっていました。雪の学校を、生活でも活動でも支えてくれた6年生は、5年生にバトンを渡しました。最後に、雪の学校を卒業する6年生と小野部長に卒業証書が授与されました。パーティに帰るとそれぞれのセレモニーで、過ごした日々を振り返っていました。

52回続いている初等部の行事「雪の学校」は、「ゆきの子」たちによってこれからも守られ、続いていくことでしょう。