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なかよしキャンプ(1年)

初等部には、各学年に宿泊を伴うプログラムがあります。
最初に行われるのが、なかよしキャンプです。保護者の元を離れ、集団で生活をするオリエンテーションキャンプとして行われます。

プログラムのメインは、最後に行われるキャンドルサービス。
青山学院の校章の形、「信仰の盾」の意味を宗教主任より聴き、「信仰を盾として取りなさい。」
(エフェソの信仰への手紙6章16節)

のみ言葉を暗唱します。

そして、目に見えない信仰の盾をよりしっかりとしたものにするために、「聖書」を一人一人の子どもたちがいただきます。
初等部の「心の入学式」ともいうべきプログラムを行います。

このキャンプでは3つの出会いを経験します。

神さまとの出会い

キリスト教信仰に基づく教育の基礎・基本である「神さまとの出会い」を生活のなかで、大切にします。
朝・夕の礼拝、たくさんの祈り、神さまの被造物である自然を通して、神の恵みを感じながら生活を送ります。

自然との出会い

八ヶ岳の麓で、東京では味わえない自然のなかで、神の創造のすばらしさを目にしながら、多くのプログラムを展開します。

人との出会い

初等部では、1年生が迎える初めてのキャンプを全教員で迎え、6人の児童に対して1人の教員という割合で、キャンプを過ごします。
また、4月に入学して3ヶ月を経た子どもたちが、新しい人間関係をつくる機会として、様々な出会いを経験します。