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アマチュア無線クラブ

活動日
木曜日 15時50分
活動場所
理科室他
活動内容
3年生以上の児童が集まり、
1.電子工作模型の製作
2.アマチュア無線の学習
3.アマチュア無線従事者免許証の取得をめざした活動
を行っています。
2012年度からは、「千葉工業大学 未来ロボット技術研究センター」にご協力頂き、ロボットの作成・プログラミング・操縦を6年生の活動として年間を通して行っています。

2015年度からは、七沢希望の丘初等学校との交流を始めました。合同合宿や学校訪問を通じて親交を深め、技術の向上に努めています。

「ARISS スクールコンタクト AOYAMA」 2004.9.17

アマチュア無線を使って国際宇宙ステーションと交信するARISSスクールコンタクトに参加。

2004年9月17日16時50分頃より約10分間、地球上空400km を周回する国際宇宙ステーション(ISS)の2名のクルー(マイケル・フィンク宇宙飛行士、ゲナディ・パダルカ宇宙飛行士) との交信に無事成功しました。

多くのマスコミ関係者が詰め掛け、初等部児童、保護者、教職員、OBの方々をはじめ、羽坂勇司理事長、深町正信院長、樋口善一初等部長(当時)らが見守る中、ファーストコンタクト= 宇宙飛行士の声が聞こえた瞬間、歓声が沸きあがりました。

初等部アマチュア無線クラブの児童たちは、それぞれオペレート班、プロデュース班、プレス班、メカニック班など分担し、昨年の秋より始動。OBの戸貝公宣君(高等部3年)が技術面で子供たちを導き、そしてOBをはじめとした多くの大人たちが陰で支え、今日の感動の一日を迎えることができました。

オペレーターたち。
ファーストコンタクトの瞬間

日本アマチュア無線連盟原昌三会長より祝福を受ける

終了後、マスコミの取材を受ける児童たち

中国アマチュア無線団体との交流

(株)電波実験社の後援を受けて1992年から2004年にかけて中国天津市と上海市のアマチュア無線団体(少年宮等)との相互訪問交流を行いました。
偶数年は初等部のアマチュア無線クラブの希望者10数名が中国を訪れ、奇数年には日本に中国の青少年をお迎えし、交流を行いました。