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【AGEニュース】
4年生の生活

2021.6.17

4年生の学年目標

今年の4年生の学年目標は2年続けて同じ目標の「自分から 全力で 最後まで」で、特に「全力で」に大切さ・難しさを感じていらっしゃるそうです。
この学年目標で使う「全力」は、通常の体・力を使うこと、それに加え「自分で目配りをして気付くこと」「じっくり考えたり、丁寧に言葉にしたりすること」も含まれるそうです。要はボーっと生きていてはダメということだそうです。
これは青山学院初等部4年生の学年目標ですが、これは僕たち高学年、そしてこの世に生きるすべての人に共通する目標だな、と感じました。

どんな4年生になってほしいか

まず、周りが見える5年生になってほしいそうです。4年生は低学年と高学年の間です。
低学年(1年生・2年生)は自分たちのことしか見えませんが、高学年(5年生・6年生)は周りのことや周りから見た自分の様子が見えているべきだと思っていらっしゃるそうです。
また、見ようとすれば見えるけどそれをしないで、周りの人を思いやったり考えたりしようとしない姿はただのわがままだとも思っていらっしゃるそうです。
僕は、周りが見えるようになる、ということがプロジェクト活動のように自分の力を人のために使うことの原点だと思いました。

先生から見て4年生の子供たちはどんな子?

この学年かぎらず、4年生というのはとても元気なものだそうで、元気がなくてはいけないそうです。
したいことがたくさんあって、黙っていても色々ことを始めて、良いこともすれば悪いことをして叱られることもある。4年生とはそんな学年だと思っていらっしゃるそうです。今年の4年生も朝練に参加したり学年ミーティングに参加したりする様子を見て、活力のある素力な子供が多い印象を持っていらっしゃるそうです。