6月6日(木) 9日目 寄港地:館山
さるびあ丸からの連絡
- 12:00入電 天気:晴れ
1:19 御前崎
3:09 石廊崎
5:00 大島を通過
8:00 館山接岸
館山市の歓迎レセプションあり。
里見の湯で入浴後、帰船し全員で集合写真。
10:35 館山出港。
これから、最後の船上での食事。
竹芝桟橋に向けさるびあ丸は浦賀水道を北上中。
- 16:00入電 天気:晴れ
14:30 竹芝桟橋着岸
14:50 下船式
16:00 解散
(みなさまのたくさんのお祈りとお支えを感謝いたします。)

洋上だより
洋上小学校下船式
今日は洋上小学校最終日で下船式を行いました。
下船式の最初はとても緊張していました。
僕は、この洋上小学校は、全ての行事のまとめとして取り組みました。
始まる前、目をつぶった時、いろいろな思いが込み上げてきたのを今でも覚えています。
僕は、今までで一番楽しかった行事だと思っています。そして、僕は船員さんに向かってリーダーが作ってくれた歌を歌ったとき、涙が出てきてしまいました。しかし、僕はこれからこの洋上小学校の生活を生かして生きていくことを心に決めました。
そしていつか船員さんに成長した姿を見せたいです。
Y.N

「楽しい洋上小学校」
皆さん今日で8泊9日間の「洋上小学校」が終わりました。
初等部のホームページを見くださってありがとうございました。
この8泊9日間で初等部の6年生は洋上小学校の目的をやり遂げることができました。
・海に囲まれた国、日本の子供として、大海に乗り出し、広大な海原に畏敬の念を抱き、自然との出会いを経験できた。
・洋上生活を貴重な研修の場と考え、船内活動を重視し、渋谷キャンパスの生活に生かせるような経験ができた。
・寄港地では、その地方独特の風士や文化遺産にふれ、さまざまな人と経験することができた。
・小さな乗組員としての自覚を持ち、チーム活動を通し、人との関わりを大切にしながら、新しい自分が発見できるように、積極的な生活ができた。
私が洋上で特に印象に残ったのは、種子島のロケットです。
実際に「JAXA」に行って、博物館に行ったり、ロケットが打ち上げられるまでの映像を見せてもらったりと学んだことがたくさんありました。
私はまた洋上小学校に行けるなら、絶対に行きたいと思うほどでした。ぜひ初等部生の皆さんもは、「洋上小学校」に行くのを楽しみにしていてください。
M.H

洋上小学校が終わって
洋上小学校の間お祈りしてくださった保護者の方々ありがとうございました。洋上小学校が無事に終わったことが、僕は嬉しかったです。僕が一番印象に残っているのは種子島宇宙センターです。何故かというと施設見学で発射場を見ることができたからです。
みんな最初は船が心配で、酔っていたけれど、だんだん慣れてきて船を下りるときにはみんな泣いていました。
さるびあ丸で旅をし、船員さんと別れるのが寂しかったからです。この洋上小学校での思い出を大切にしたいです。
Y.S

6月5日(水) 8日目 寄港地:熊野
さるびあ丸からの連絡
- 08:50入電 天気:曇り
深夜に淡路島沖を出発。0:30頃紀伊水道に入る。
5時過ぎ、本州最南端の潮岬を回る。
8:40雨模様の新宮港に接岸。バスに乗車して熊野古道 発心門王子に向かう。雨が止み、曇りとなる。発心門王子から熊野本宮大社まで歩き、その後那智大社・那智の滝を訪れる予定。

洋上だより
熊野古道 ~ 昔の偉い人が歩いた道の謎 ~
今日洋上小学校8日目を迎えました。そこで和歌山県にある熊野古道に行きました。熊野古道は昔の偉い人が歩いた道です。
私は、熊野古道は昔の人が歩いていて、世界遺産なので、倒木などもあって全然道が整備されていないと思っていました。
でも予想以上に整備されていて、でも自然がちゃんとまわりにあるというということが本当に素晴らしかったです。
この道を偉い人が歩いたと思うと驚きました。
熊野古道を歩き終わって友達に、取材をしました。
Q「熊野古道を歩き終わった感想はありますか」
A「少し急な道があって大変だったけれど楽しかったです」
と答えてくれました。
今回は熊野古道の一部しか歩かなかったけれど熊野古道は素晴らしかったです。
みなさんも是非熊野古道を歩いて見て下さい。
C.S

昔の偉い人と同じ道を歩く
僕たちは、今日世界遺産である熊野古道に行ってきました。
ここは昔の偉い人がたくさん来たところで、みんな胸を躍らしていました。思ったより道が整備されていなく、おもむきが感じられるところでした。
世界遺産にしては、規制などがなくマナーを守れば楽しめます。
道のりは遠いですが、その分那智大社はとても素晴らしく電車や車がない時代でも偉い人がわざわざ来る意味が分かりました。
ブームが意外と早めにおわったため、熊野古道がきれいにのこっているそうです。またみんなでいこうね。
M.H

那智の滝 ~ 森が元気だから滝もきれい ~
洋上小学校の最後の夜を迎える8日目は、熊野にある那智の滝に行きました。
まず、二時間くらい山を登って、那智の滝を高くから見ました。
かなり長く登ったので、上から見る絶景はとってもきれいでした。下からも見たので、違いがよくわかりました。
この滝は、133mもあって、下から見たときに、音がとっても大きく聞こえました。
説明に、「森が元気だから滝もきれいに見える」と書いてあり、神様が作ったものは、とっても良いなと思いました。
皆様も、青山学院に入って、洋上小学校に行ってみてはいかがでしょうか?
K.T

6月4日(火) 7日目 瀬戸内海航海
さるびあ丸からの連絡
- 8:00入電 天気:晴れ
昨日門司を出港し、今日は1日瀬戸内海を航海。
早朝5時前に来島海峡大橋を通過。
8:20頃 瀬戸大橋を通過予定。
午前中は洋上クラブで船員さんの見習いや手旗・ロープワーク・スケッチなど思い思いのコースを選び活動。
午後は赤道祭・餅つきと船上生活を楽しむ予定。みな元気。
(児童から教職員一人ひとり宛の手紙が学校に届く。こども達の洋上小学校への気持ちが伝わり、教職員一同感激。)
- 17:00入電 天気:晴れ
04:43に来島海峡大橋を通過。
8:23頃瀬戸大橋を通過。
午前中は洋上クラブで船員さんの見習いや手旗・ロープワーク・スケッチなど思い思いのコースを選び活動。
午後は赤道祭を船員さん達と一緒に楽しみその後、餅つき大会で盛り上がる。穏やかな天気の下、1日瀬戸内海の景色を眺めながら船の上の生活を楽しんだ。
13:22分頃 明石海峡大橋を通過し大阪湾へ。
15:30淡路島の東沖で停船。余り揺れない場所で夕飯を頂く。
この後、夜半に次の寄港地へ向かう予定。揺れる近畿水道は就寝中に通過の予定。

洋上だより
「楽しい手旗クラブ」
洋上小学校も、今日で7日目になりました。今回は、洋上クラブの中でも、私が参加した「手旗クラブ」のことについて書きたいと思います。手旗信号はのルーツは、18世紀にフランスで考案された「腕木通信」と言われる強大な腕木の形の変化を望遠鏡で確認する視覚信号とされているそうです。信号法としては…
1. 呼び出し
2. 応信
3. 送信
4. 消信
5. 終信
の方式で行います。
原画0~14を1~3種組み合わせてカタカナの裏文字をつくります。東京帰港の時には、竹芝桟橋に向かってに手旗で「ただいま」と送るので頑張って覚えていきたいと思います。手旗のことを習い、更に楽しくなりました。
M.H

みんなで楽しみ競った赤道祭
今日は一日中船の中で過ごす日なので、午前に洋上クラブで午後に赤道祭をしました。
赤道祭では四個のグループに分かれて競いました。そのなかでも私は一番綱引きが楽しかったです。綱引きはトーナメント式で競いました。まずは児童がやりました。とても接戦になってすぐには勝負がつきませんでした。児童が終了すると、今度はスペシャルで先生リーダVS乗組員の方達で勝負しました。こちらもはじめは接戦で先生リーダチームが勝っていましたが体力が落ちてしまったのか急に乗組員の方達のチームに縄を引っ張られて乗組員の方達の勝利になりました。
運動プロジェクトの人ががんばって考えてくれた赤道祭はとても楽しかったです。後2日で洋上小学校は終わってしまうので楽しんで後の2日間も過ごしたいです。
N.W

もちの気持ちになるおもちつき
今日は、船員さん方と一緒におもちつきをしました。船員さんたちのおもちはとても力強く弾力がありました。僕たちが船員さんつかっていた、きねを持ってみるととても重く、持ち上がるものの打った後は、おもちがつくので持ち上げることがとても大変でした。海の男はすごいとおもいました。出来上がったおもちを、きなこ、あんこ、納豆、磯部まきで食べました。
船員さんに打っていただいたおもちは、どれもものすごくおいしかったです。しかし僕たちが打ったもちは少しペラペラでした。ちなみにうすは、なんとファミリーフェアで使われているものだそうです。またやりたいです。
M.H

6月3日(月) 6日目 寄港地:門司
さるびあ丸からの連絡
- 7:40入電 天気:晴れ
関門海峡手前、門司港入港のためパイロット(水先案内人)が乗船。昨晩のイカ釣りでは20ぱい近く釣れた。全員元気。
- 16:30入電 天気:洋上の6日間で最もよい天気
下船後、トロッコ列車に乗り関門トンネル人道を通って本州へ。火の山登山後、源平の合戦ゆかりの赤間神宮・日清講和記念館を訪れる。関門連絡船で門司(九州)に戻りバナナのたたき売りを楽しむ。釣りグループは大漁。サバッコ(鯖の稚魚)がたくさん釣れた。みな元気。

洋上だより
関門海峡を渡って
私達は6日目に門司に上陸し、関門海峡を渡りました。関門海峡は、福岡県北九州市と山口県下関市をへだてる海峡です。両岸の地名である馬関と門司から1文字ずつ取ってこの名前が付きました。関門海峡の橋の長さは、1068メートルあります。初等部から渋谷駅までが、約1キロメートルなので、初等部から渋谷駅までと同じくらいの長さです。また、九州と本州の境目の海峡で、壇ノ浦の戦いで、安徳天皇が亡くなられたところでもあり、人が自転車、スクーターに乗っても通れる人道トンネルもあります。料金は、歩行者は無料、自転車、スクーターは20円かかります。トンネルの1階がこの人道で2階は自動車用の2階建てのトンネルとなっています。ちなみに1階の人道の方は、水の中を通っています。
私は今回関門海峡を渡って、海の中にあるトンネルなんて聞いたこともなかったので、すごいなあと思いました。
M.H

火の山で防空壕見学
今日は、門司についてから「火の山」を登りました。トロッコ列車の駅を降りた後少し歩いてから、登り始めました。始めのうちは道が舗装されていたけれど、途中から自然の道になりました。道はとても涼しかったです。山頂に着いたらお弁当を食べました。山頂から海を見るとさるびあ丸が見えました。お弁当を食べた後防空壕を見ました。中は涼しいけどじめじめしていました。珍しく外に建っている防空壕で、かなり大きくて避難しても住めるようになっていました。昔はこんなものを作ったのか、と思いました。
Y.S

釣り~福江のリベンジ~
今日上陸地の門司で釣りをしました。今日は福江島のリベンジを込めてしっかり、さらに真剣に取り組みました。今日は釣り糸を垂らした瞬間にまず一匹釣れました。みんな同様にどんどん釣れていきました。そして、ちょうど半分を過ぎたとき僕は30匹釣れていました。しかし、途中で全然釣れなくなり、さらに餌のコマセがなくなるという大事件が起こりました。しかし僕は自分のコマセを使い釣り続けました。そして今まで釣っていた場所の反対側で釣ってみました。すると沢山釣れたのでみんなで最後ラストスパートをかけました。その結果、僕は53匹、他の人も、49匹や51匹など釣っていました。大漁です。合計350匹ぐらい釣れました。ラストスパートをかけて、最終的にはとてもたくさんのサバやアジが釣れました。明日の夜ご飯が楽しみです。
Y.N

6月2日(日) 5日目 寄港地:壱岐島
さるびあ丸からの連絡
- 17:30入電 天気:曇り
昨晩は、夕食後イカ釣り講座を船員さんより受けた後、1回目のイカ釣り。3はい釣れた。
8 : 00 鄕ノ浦港 入港 古墳群・一支国博物館・猿岩/砲台跡などを見学し14:20 帰船。
15:00出港。出航後洋上授業 。今晩はイカ釣り2回目の予定。後援会長離団。

洋上だより
昔の息づかいが聞こえる一支国博物館
僕達は今日一支国博物館にいってきました。まず僕達が驚いたのは、細部まで細かに作られた、ジオラマの数々や小さい子でも飽きないように、試着コーナなどの体感しながら学べるように工夫されていることです。そして、なんと言っても博物館から、原の辻遺跡が見えることです。四階の展望室からは、原の辻遺跡の全貌がみえます。そして、歴史があまり得意でない人でも、途中から出てくる専門的なことがわかりやすく説明されていました。この一支国博物館に家族やお友達といってみてはいかがでしょうか?
M.H

洋上授業・ワッチ - 船長の難しさ
今日、洋上授業では、船の操舵室の仕組みを習うワッチという授業がありました。昔より技術がとても発達して、レーダーなどがわかりやすくなっているそうです。たとえば、さるびあ丸についているレーダーは、カーソルをほかの船に合わせると、その船の名前などの情報が出てきます。でも、船長などは、なるべく目で確認しておく必要があるため、座らず、いつも立って仕事をしているそうです。船長は、レーダーや船を安全に操縦するためのことなどを何十年もかけて習っているので、船長などになるには、いろいろな困難を乗り越えないといけないと思いました。
最後に、洋上小学校では、このような難しいこともわかりやすい言葉で教えてくれ、貴重な体験ができるので、ぜひ初等部に入ってみてはいかがですか?
K.T

イカ釣り~たくさん釣れるかな?~
私は、昨日の夜はじめてのイカ釣りを体験しました。体験する前に、船員さんがどうやったらイカがたくさん釣れるのか、説明をしてくださいました。面白いと思ったところは、竿には魚の人形のようなものがついていて、そこに本物の魚をつけて匂いをだして、イカを引き寄せるところです。私がイカ釣りを体験して何回も繰り返してやってみたけれど1杯も釣れませんでした。24グループある中でも釣れたのは3杯ほどでした。イカを釣るのは本当に大変で難しいのだと思いました。今日もイカ釣りをします。1杯でも釣れるといいです。
C.S

6月1日(土) 4日目 寄港地:福江島
さるびあ丸からの連絡
- 17:30入電 天気:くもり
7:00に福江港に入港のため起床後、朝食、上陸準備をし7:30下船。鬼岳で礼拝を行う。礼拝後凧揚げ。どのグループの凧も見事に揚がった。
堂崎天主堂を見学した後、昼食、水ノ浦教会、楠原教会を訪ねた後、五島観光資料館見学。釣りクラブは2回目の活動。結構釣れた(詳細不明)。
16:00 出港。出航後に水圧実験と1回目の集合写真。中村部長合流。

洋上だより
凧揚げと隠れキリシタンについて
今日は、福江島に行きました。福江島では、最初に凧揚げをしました。そこは、木が全然無い山でした。船員さんの助けもあって、すべてのグループが空高く凧を揚げることができました。
その後に、堂崎天主堂や水ノ浦教会にいきました。そこでは、神様のことや、隠れキリシタンのことが展示してあり、とっても綺麗な場所もありました。昼ご飯も、とてもおいしく、静かに頂きました。バスの中でも、ツアーのガイドさんが盛り上げてくれたので、楽しく1日を過ごせました。最後に、洋上小学校では、いろいろな場所に行けて、とても楽しく、いつも元気になれます。これからもがんばっていきたいです。
K.T

堤防釣り
釣りクラブは、いくつかの寄港地で釣りをします。今日の寄港地、福江島でも釣りをしました。コンパクトロッドとスピニングリールを使いました。ぼくが、こんなところに魚はいないだろ、と竿を下すと、1分で二匹のアジが釣れました。東京じゃこんなに釣れないなと思いました。しかし途中で糸が絡まってしまいました。しかし船員さんが優しく対応してくださり、直してくれました。
結局、僕はアジを7匹釣ることができました。とてもうれしいです。今日は、昨日の釣れた数が二匹という悔しさを生かしてよく釣れそうな場所選んだことがよかったのかなと思いました。明後日もたくさん釣れるよう工夫をして、たくさん釣りたいです。
Y.N

結果が楽しみ水圧実験
今日は水圧実験をしました。水圧実験とは20~100メートルまでに、スチール缶、(中身空・中身あり)、ピンポン玉、生卵、ゆで卵、トマト、発泡スチロール玉、ペットボトル(中身空・中身あり)、瓶+ボールを海に入れて、どのあたりで水圧によって変化するかを実験するものです。洋上小学校に来る前に各児童がどのあたりで変化するのか予想してきました。更に、児童の要望でスクイーズという、つかんでも元に戻るボールと、水圧に耐えることができる時計も追加で入れることになりました。準備やカウントダウン、沈める作業など環境プロジェクトがやってくれました。みんな、引き上げられて予想が当たっているかな、と話していました。まだ、結果発表されていないけど予想が当たっているといいです。
Y.S

5月31日(金) 3日目 寄港地:種子島
さるびあ丸からの連絡
- 07:00入電 : 屋久島沖を航行中 天気:くもり 海:おだやか
高知港出航後夕食。ミーティングを済ませた後、A甲板で星空観察会。満天の星空の中、船員さんが星を一つ一つ説明してくださった。自然のプラネタリウムに一同感動。
夜半、日向灘を南進。毎年のように揺れもあったがこども達はよく眠っていた。
- 17:00入電:天気:くもり時々雨
下船後、種子島銃(鉄砲)の試射を見学。
種子島宇宙センターでは施設の中にも入って見学し、日ごろは見られない物を見学することができた。
鉄砲伝来の地、門倉岬に行き500年前の鉄砲伝来に思いを馳せた。
釣りクラブは早めに帰船して初の活動。釣果は10~20匹ほど。
今晩は雨模様なので星空観察は中止(天候を考慮し昨晩実施)。

洋上だより
響く銃声
今日は種子島に行ってきました。まず、インパクトがあったのは、入港したとき、火縄銃を持っている人がいたことです。そして次にびっくりしたのが種子島の皆さんが、とても暖かく、僕たちを迎え入れてくれたことです。そしてその後、種子島の皆さんによる火縄銃の実射
がありました。実弾の代わりにティッシュを使っていましたが、それでも耳をつんざくような音がしました。種子島時尭もさぞかしびっくりしたことでしょう…。このように僕たちを受け入れてくれた種子島の皆さんに感謝です。
Y.N

「昔の技術を知る」
3日目は種子島に上陸し、「種子島開発総合センター鉄砲館」に行きました。
ここでは、国内外の鉄砲の展示や七尋五葉の切株、種子島の丸木舟などさまざまな物が展示されていました。
私が驚いたことが2つありました。
1、「10もんめ」と言われているのは、鉄砲の玉が飛ぶ距離と言うことです。
ちなみに10もんめは1キロメートルくらい玉が飛ぶそうです。
2、火縄銃は目的の所に撃とうとしても曲がってしまい、まっすぐに撃てなかった。
と言うことです。
私は鉄砲館に行って昔のこと、またどんな技術があったのかを知り、とても良い経験となりました。
M.H

1.2.3 さあ行こう種子島宇宙センター ロケットの宇宙の旅
今日は、種子島宇宙センターにいきました。新型ロケットを作るのにあたり、コスト削減や 宇宙に行ける確率などをあげる挑戦をしているそうです。
皆さん、ロケットは知っていると思いますが、何のためにうちあげているのか知っていますか? 一つは、人工衛星を宇宙へ運ぶことです。これは、ものをはこぶトラックのような役割で、ロケット自体は宇宙調査はしないものの、人工衛星が様々な形で僕たちの生活を助けてくれているそうです。
M.H

5月30日(木) 2日目 寄港地:高知
さるびあ丸からの連絡
- 09:30入電:(紀伊水道沖)晴れ。うねりはおさまり穏やかに航海中。
昨晩のミーティングには約半数が参加。早めに終了し就寝。今朝は海も穏やかで予定通り洋上授業を行う。昼過ぎに高知港に予定通り着岸予定。
- 16:40入電 : 今朝は海も穏やかで朝食もほとんどの児童が食べられた。
午前中、予定通り洋上授業を行う。昼過ぎに高知港に予定通り着岸。揺れない地面にほっと一息。三翠園で高知の名物カツオや四万十鶏や柚ゼリーなど高知らしい昼食。高知城や高知城歴史博物館を見学。入浴を済ませ土佐電で帰船。
後援会長合流。

洋上だより
洋上授業 ロープワーク
今日は洋上授業がありました。
その中にロープワークがあり、ほどけない結び方を学ぶ授業です。
私はロープワークの授業について友達に取材しました。
アンケート
Q1 ロープワークは難しかったですか?
A1 ヒッチとベットは簡単だったけれどもノットは難しかったです。
A2 難しくはなくとても他のものは楽しかったです。
Q2 ヒット、ベット、ノットの中でどれが楽しかったですか?
A1 ヒットです。
A2 ノットです。
ヒット、ベット、ノットというのはロープワークの専門用語です。
ヒット:取れない結び方。
ベット:一つのロープが短くなったときにもう一つのロープとつなぐときに使うロープの結び方。
ノット:輪を作って何かにつけるときに使うロープの結び方。
この授業を通して、もっと難しいロープの結び方を学びたいと思いました。
N.W

洋上授業 手旗信号
二日目になり、洋上の授業が始まりました。僕は、手旗信号について書きます。
手旗信号とは、右手に赤色の旗を持ち、左手に白の旗を持ち、番号を組み合わせて、文字を送ることです。
最近はあまり使われていませんが、使っているところもあるようです。体を大きく使って、回したり、振ったりして、番号を伝えます。
複雑な信号で、覚えるのがとっても難しそうでした。今回は、0~14を習って、「アオヤマ」という文字を送る練習をしたりしました。最後に、手旗信号を送る機会は少ないけれど、このような経験をできて、とっても良かったと思いました。
K.T

高知の旅へ ~高知を巡れすすめ高知~
私達は、今日高知県に上陸しました。私達は、路面電車に乗って高知城や高知城歴史博物館に行きました。まず、路面電車のことを友達にインタビューしました。
私は、はじめて乗りましたがインタビューした3人は全員乗ったことがあるといっていました。
私は、路面電車の名前しかしらなかったので3人とも乗ったことがあって驚きました。
路面電車は、バスのような形でなかには普通の前向きの席と横向きの席があって本当にバスと電車が合わさったようでした。信号の間に駅がありました。
みなさんも路面電車をみたら乗ってみて下さい。
高知県に行ったら路面電車に乗って高知城に行って高知の町を満喫して下さい。
C.S

5月29日(水) 1日目 出港:竹芝桟橋
さるびあ丸からの連絡
- 16:35入電:(下田沖)晴れ。低気圧の通過に伴い風が強く大きなうねりがある。
9:00 出航式開始。 神さまに洋上小学校の安全な航海を祈る。
10:00 定刻に出航。1年生とともに船内を探検。
11:30 横浜港に到着。1年生下船後、紙テープでお別れ。
11:50 出港。その後出港パーティーを楽しむ。生活準備をし、避難訓練の後、凧作りをする。大きなうねりのため、20数名がC甲板で休んでいる。その他は元気。
大島のそばを航行中、ジェット船や港から「UW旗(国際信号旗:貴船の安航を祈るの意)」の見送りを受ける。

洋上だより
出航式
洋上小学校の初めにするイベント、出航式が行われました。出航式は詩「船乗りの夢」で始まりました。
ついに、楽しみにしていた洋上小学校が始まったんだと思いました。
その次に先生方や船長さんにお言葉をいただきました。
六年生のためにお祈りしてくれている保護者の方や学校の人たちに感謝して、レベルアップした姿を見せてあげたいと思いました。
最後に洋上小学校の歌を歌って終わりました。
これから先酔わないかとか心配はたくさんあるけれど、
この八泊九日間を楽しく過ごせるといいなと思いました。
Y.S

船員さんへの感謝
僕達は、出港式が終わった後、出航パーティーをおこないました。パーティーは立食形式で行いました。
初めの言葉は、K.Kさんがしてくれ、乾杯は、ドクターがして下さいました。
そしてその後、リーダー紹介と、クイズがありました。
そしてその後、95代目GGボーイズのパフォーマンスがありました。そのおかげでみんなが盛り上がったところで終了しました。
その後荷物整理、避難訓練など色々ありましたが、
僕が一番感じたのは、船員さんへの感謝でした。
優しく、僕達に接してくれてとてもうれしかったです。
船員さんへの感謝を忘れず、色々学んできます!!
Y.N

洋上小学校の一年生との思い出
今日から第45回洋上小学校が始まりました。
出港式を終えた後、一年生を連れてさるびあ丸の中を案内しました。
一年生の中には初めて船に乗った人もいるので、
とても優しくゆっくり案内しました。
操舵室までいろんな機械を見ました。
横浜港で一年生と別れるとき、
紙テープを投げてお別れしたら感動して泣いてしまいました。これから6年生は八泊九日の長旅が始まります。
N.W
