6月8日(木) 9日目 犬吠埼沖
さるびあ丸からの連絡
- 7:39〈入電〉
- 4:00今朝は、希望者のみの参加で4時すぎに集まり、デッキから日の出を見ました。
水平線のすぐ上には雲がかかり、その雲の向こうに赤い太陽の輪郭を見ることができました。約50人の児童が参加をしました。
日が昇る少し前、イルカを数頭、海面に見ることができました。豊かな海、美しい自然に触れることができました。
5時前に解散し、子どもたちは再び部屋で眠ったようです。これから起床時刻を迎えます。
- 10:05〈入電〉
- 9:47朝の礼拝を終え、全体ミーティングではここまでの生活を表彰。東海汽船様よりご用意頂いたノベルティに子どもたちは大喜びでした。
一人の時間では、船員さんたちと最後の時間を楽しんだり、友達とデッキで海の空気を感じたりしています。
6月7日(水) 8日目 寄港地:宮古港
さるびあ丸からの連絡
- 9:45〈入電〉 着岸時の天気:曇り
- 5:32夜間は20ノットで航行したが、予定より早いので、現在12.7ノットで航行中。
トドガ埼灯台通過予定 7時40分頃。
三陸沖、延縄漁のブイが多く見られる。
電子海図の画面からもリアス式海岸がはっきりと見て取れる。
- 9:25予定より早く宮古港に到着。多くの方々から大変な歓迎を頂きました。宮古市副市長の桐田様より歓迎のご挨拶を頂き、こちらからは杏組の清水君が挨拶をしました。
これから、震災・津波の爪痕を辿って参ります。
- 17:00〈入電〉
宮古港で、宮古の皆様からの歓迎を頂き、初の寄港地に上陸。セレモニーの後、バスで津波遺構の見学へ。防潮堤見学時に雨に降られるグループもありましたが、天気も回復しました。
津波遺構「たろうホテル」では、語り部さんがご自身の経験も交えて当時のことを語ってくださいました。私がお話を伺った語り部さんは、やはり津波でご家族を失ったとのこと。話の中、時折涙を拭きながら、子どもたちに思いを届けてくださいました。
グリーンピア宮古に移動後、昼食と入浴を頂き、そしておみやげを買いました。
宮古港に戻った後は、フェリーターミナルにある壁画を見ました。当時幼稚園でこの壁画を描いた児童の中には、はっきりと当時の記憶が残っている児童もありました。
その後は待ちに待った、船員さんたちとの凧あげ。初フライトで糸が切れて凧が飛んでいったり、糸が絡まったりするトラブルもあったようですが、みんな夢中になって凧あげを楽しんでいました。
洋上だより
凧あげ
洋上小学校8日目でした。今日は、最初で最後の寄港地の岩手県宮古市に行きました。台風のえいきょうによる急な予定変更で急きょ行くことになったのに、旗をふってくださったり、宮古市のキャラクターが来てくださったりして大勢の方が温かく歓げいしてくださいました。
そこで今までがんばって活動グループごとに作ってきた凧を飛ばしました。初等部で活動グループで形を作ったり、絵のデザインを考えたり、絵をかいたり、色をぬったりしてきた凧です。私は凧をあげたことがなく、初めての凧あげだったのでずっと凧あげを楽しみにしていました。今日は雨も降りましたが、凧あげの時間になるとすっかり晴れて、風がちょうどよく吹いていて凧あげに適したとてもいいお天気でした。
凧あげは一見簡単そうに見えますが、思ったよりむずかしくて思うようにあげられませんでした。でも船員さんが凧のあげ方を教えてくださってとっても楽しかったです。
初等部で活動グループの仲間と一生懸命作ってきた凧をあげられて良かったです。凧あげはむずかしくて苦戦したけれど、安定して高くあがったときはうれしくて楽しかったです。
最初で最後の寄港地宮古市へ行って凧をあげられて、宮古市の方々に本当に感謝だなと思いました。
ホームページプロジェクト I. H
学ぶ防災
洋上小学校後半3日目。今日は宮古に上陸しました。午前中には「学ぶ防災」がありました。これは、東日本大震災のことを学ぶことです。第1防波堤と田老観光ホテルに行って震災のことを学びました。第1防波堤では、津波が来た時のことを話してもらい、実際に防波堤の上にのぼってそこから周りの様子を見ました。田老には、17.3mの津波が来て、181人の人が亡くなったそうです。
田老観光ホテルは、4階から下に津波が来て、2階から下が骨組みだけになっていました。ここで、津波の2波が来た時のビデオを見ました。防波堤を超えて波が押し寄せてきて、流されたものは崩れて、原型がわからない状態になっていました。防波堤があると海の様子が見えないから、地震があったときはすぐ逃げないといけないということがよくわかりました。
宮古で習ったことを心に刻んで、日々生活したいです。
ホームページプロジェクト M. K
宮古の壁画
今日は宮古に入港しました。この宮古市は台風の影響で、急な航路変更したのにも心よく受け入れてくれた所なのですごく感謝しながら今日の活動を過ごしました。今回私が一番心に残った場所は、宮古港フェーリーターミナルで、青山学院から送られた壁画を見ました。この壁画は、東日本大震災の影響で大きな被害を受けた宮古市に向けて送られたものです。短期大学の方々が中心となり宮古市と青山学院の縁を深めたものだそうです。ターミナルに2種類の壁画が飾られていました。一つは、海の生き物を描いたもの、二つ目は、手形が使われた壁画です。全部で、448枚もの壁画が飾られているそうです。この壁画プロジェクトには、青山学院だけでなく他の学校の方々も参加していました。私は初めてこんなに、たくさんの人の思いがこもった壁画を見ました。
ホームページプロジェクト R. M
6月6日(火) 7日目 再出港:竹芝桟橋
さるびあ丸からの連絡
- 8:302度目の出港。
午前は全体ミーティングの後、宮古の事前学習や「招待状づくり」をしました。翌日最後の夜を迎えるにあたり、船員さんたちを「お別れ会」にお招きします。
午後は、新聞作りと楽しみにしていた「赤道祭」多くの船員さんが駆けつけてくださり、いっしょに楽しい時間を過ごしました。後半は運動プロジェクト企画のビンゴ大会や漢字読み方クイズ。問題の難易度や、会の進行のうまさに思わずうなってしまいました。
雨も降らず、外デッキで過ごす時間も多くとっています。
洋上だより
新聞づくり
今日は洋上小学校7日目で、活動グループごとに新聞づくりを行いました。新聞には、船員さんたちの裏話や、船員さんにインタビューした内容などを書きました。今までの洋上小学校の間に船員さんたちにインタビューをして、船員さんたちにたくさんのお話をうかがいました。私は、司ちゅう員さんたちが仕事をしている中で気を付けていることをインタビューしたので、そのことについて書きました。新聞を書くのはむずかしくて、なかなかうまく書けず、何度も何度も消して書いてをくりかえしていました。
でも、最後全員で記事を書いて新聞が完成した時は、すごい達成感とうれしさがわいてきました。ほかのグループはどんな記事を書いているのか見るのが楽しみです。
グループで協力して新聞記事を作ったことで、グループの仲が深まった気がします。
ホームページプロジェクトI.H
招待状
洋上小学校後半2日目。今日は明日の夜に行われるお別れ会の招待状を書きました。各グループで招待状を送る相手が決まっていて、封筒にデザインする人と、中の手紙を書く人に分かれ、2人1組になって作業をしました。私は機関士の鈴木勇人さんに書きました。封筒のデザインを担当したのですが、相手が喜んでくれるようにデザインするのが難しかったです。私の封筒は、開ける前は青山学院の校章が見えるようになっていて、開けたら東海汽船のマークが見えるようになっています。鈴木さん本人には喜んでもらえたので安心しました。
お別れ会の招待状を書いていると、改めてもう洋上小学校も後半だということを実感しました。残りの日もみんな健康に過ごしてほしいです。
ホームページプロジェクトⅯ.K
赤道祭
今日は午後に赤道祭が行われました。赤道祭では宝探し、魚の名前の漢字当てクイズ、船員さんの名前あてビンゴをしました。どれもみんなと船員さんの仲が深まるゲームでした。それぞれのグループに船員さんが仲間として加わってくださいました。私のグループには石井航海士さんがついてくださいました。宝探しでは、みんなでなぞ解きをしながら宝箱を探しました。私は、同じグループになぞ解きが得意な人がいてヒントの場所に行くと1分もしないで解いてくれたので3位でゴール出来ました。魚の漢字名前当てクイズでは船員さんの力を借りて漢字の読み方を当てていきました。船員さんの名前当てクイズでは、同じ苗字の方がいたのでフルネームで書きました。そうするとあっという間に枠がうまりました。今回の赤道祭は、運動プロジェクトの人などががんばって初等部にいるときから準備してくれていたので楽しく参加できました。
ホームページプロジェクトR.M
6月5日(月) 6日目 東京寄港
さるびあ丸からの連絡
- 9:12〈入電〉
- 8:00初等部集合 数名が所用で竹芝桟橋などで合流予定。
水分補給、着る物の工夫などの説明のあと、本日竹芝桟橋までの行程が発表された。
初等部~六本木交差点~東京タワー~東京タワー展望台~浜離宮~竹芝桟橋
6年生からはため息がもれた。
- 8:45最終グループが竹芝桟橋へ向けて歩き出した。
竹芝桟橋到着後、16時の乗船時刻まで、船員さん達とチームビルディングの活動を実施予定。
- 17:00〈入電〉
- 午前東京タワー、愛宕山、浜離宮を巡り、竹芝桟橋を目指す
道に迷うグループもあったが、竹芝到着。昼食。
- 午後グループごとに、乗組員の指導で、チームビルディング活動。洋上授業の復習も行なった。
- 16:00乗船
乗船後、特別プログラムをご用意頂きました。
プログラムは2つ。
①コンテナ積載見学
普段の洋上小学校ではなかなか見ることのできない景色でした。さるびあ丸に大きなコンテナが積まれる様子を見学しました。離島の人々の生活に欠かせないさるびあ丸が、こうして必要物資のやりとりのために活躍していることを学びました。
②救急船の積み降ろし見学
本来、使うことのない方が望ましい救命船。初日の避難訓練で教えて頂いたその存在が、どのように船から上げ下ろしされているのかを学びました。実際に、クレーンのレバーを操作させてもらう児童もいました。
さるびあ丸が貨客船として、島民の生活に根付いている事を実感した。
夕刻、東海汽船山崎社長が激励に来てくださった。
洋上だより
洋上6日目
今日から、洋上小学校の後半戦が始まりました。台風がきてしまうということで、洋上小学校を前半戦と後半戦に分けることになりました。前半は2泊3日で、後半は3泊4日です。土曜日と日曜日の2日間家でゆっくりと休んできたので、また元気に洋上小学校の後半戦を始めることができました。本当にうれしいです。
今日は、東京タワーや愛宕神社などに行ったりしながら、初等部から竹芝桟橋まで歩いていきました。そしていよいよ午後の4時にさるびあ丸に乗船しました。2日ぶりにさるびあ丸を見ると、いよいよ後半の洋上小学校が始まり、やっと寄港地の岩手県宮古市に行くことが出来るので楽しみです。
洋上小学校の後半戦では、またどんな学びや発見があるのか気になります。
ホームページプロジェクト I. H
2回目の洋上小学校初日 チームビルディング
2回目の洋上小学校初日。今日は、チームビルディングがありました。これは、活動グループごとに分かれてミッションをこなすというもので、竹芝桟橋で行いました。内容は、手旗信号・6月の詩の暗唱・ロープワーク・さるびあ丸のスケッチ・救命胴衣の着用・船速測定の応用です。船側測定の応用は、いつ船がレインボーブリッジに到達するか予想する、というものでした。各グループ、行うミッションの順番を自分たちで決めて、協力してやりました。この企画は、先生方が、グループの仲を深めるためにしたらしいのですが、その通りになったと思いました。
私たちのグループは、かなり協力できたのではないかと思っています。特にロープワークは速かったです。しかし、スケッチに時間をかけすぎて、できなかったミッションもあったので、そこは気を付けて、次に生かそうと思います。
洋上小学校も残り半分なので1つ1つ、大切に、精一杯楽しんでやろうと思います。
ホームページプロジェクト M. K
洋上6日目東京のフィールドワークについて
今日はさるびあ丸に再度乗船しました。さるびあ丸に行くまでに様々のミッションをクリアしながら過ごしました。東京タワー、神社、庭園などによりながらそれぞれのチェックポイントまで歩きながら移動しました。その中でも印象的だったのは東京タワーです。600段の階段を上ったり、高いところからの景色眺めたり、楽しめて良い経験でした。東京タワーを上るまで、神社を探すのに苦労して遠回りしたり山の三角点を見つけるのに神社の方に質問したりして大変でした。普段こんなに歩かないので足が痛くなってもう歩きたくないという人もいて苦労が絶えませんでした。けれど、グループの仲が深まり、みんなチームワークがよくなりました。良い経験ができたので東京でのフィールドワークも悪くないなと思いました。
ホームページプロジェクト R. M
6月4日(日) 5日目 児童自宅待機
フォトアルバム
6月3日(土)
4日目
児童自宅待機
一時帰港:竹芝桟橋
フォトアルバム
6月2日(金) 3日目 大島岡田港沖
さるびあ丸からの連絡
- 7:03〈入電〉
大島岡田港沖に投錨・停泊中
風は無いが、重たい雲が空をおおい、雨で海上の視程も下がっている。
大島の陰から見る外海はまだ荒れておらず、投錨・停泊中の大島岡田港を出たところは、全く穏やか。
シーツ、枕カバーの交換 ラジオ体操 朝食と活動は順調に進行中。
午前中は洋上授業第2弾(手旗 ロープワーク 仕事場めぐり ワッチ 船速測定 乗組員の仕事)
- 13:30〈入電〉
大島岡田港沖 抜錨し出航
- 14:00南南西の風 13m/sec 波高 2.5~3m
風とうねりが出てきた中 洋上クラブ活動実施
東京竹芝桟橋に向けて航行中
洋上だより
洋上小学校3日目
今日は、洋上小学校3日目でした。
待ちに待った洋上クラブです。私は、手旗信号クラブです。手旗信号クラブでは、赤と白の旗を持って、沖やほかの船にいる人へメッセージを送る練習をしました。
手旗信号には、15個の信号があります。その中の2~3個の手旗を組み合わせて、カタカナの文字を作ります。
15個の手旗を覚えるのがむずかしく、混乱してしまいましたが、友達と一緒に覚えると、とっても楽しくて、すぐに覚えることが出来ました。文字を作るには、この15個の手旗を覚えないといけないので、この15個の手旗を覚えることは、基本中の基本です。
船からおりるとき私たち手旗クラブは、陸にいるみんなに「ただいま」と手旗でメッセージを送るそうです。その練習もしました。乗組員の方や、先生、リーダーの方々が「ただいま」という手旗のやり方を教えてくださり、最後は「ただいま」と手旗で上手にできるようになりました。
私は、船からほかの船へ、船から沖へ言葉で話すのではなく、手旗信号で相手に伝えることが出来るのはすごく便利な技術だなと思いました。
手旗信号を習うことは、洋上小学校の小さな乗組員だからこそ出来たことなので、新しいことを学べて良かったです。
ホームページプロジェクト I. H
洋上3日目 クラブ活動
洋上3日目。今日はクラブ活動がありました。クラブは学校にいるときに選び、私は司厨員見習いクラブに入りました。このクラブでは、花毛布とイカさばきをしました。
花毛布は、毛布で形を作ってベッドに飾るもので、その中で簡単な、羊・蛇・薔薇・イカの作り方を教わりました。簡単とは言っても、形を整えることが大変で、大半の人は手こずっていました。私もそこに時間がかかってしまい、少し焦りました。
イカさばきでは、船員さんのまかないを作るところに入ってイカをさばきました。司厨員の方々の教えは丁寧で、初めてイカをさばく人もうまくさばけていました。その時に、
「さばく時は包丁の先を使うといいよ」
「切るときはなるべく細くすると食べやすくなるよ」
と、アドバイスを下さいました。さばいたイカはイカさしにして、美味しく頂きました。
人生に一回しかできないであろう体験をして、小さな乗組員として、成長できた気がしました
ホームページプロジェクト M. K
洋上3日目 船舶無線クラブ
今日は洋上3日目でした。午前中はそれぞれの洋上クラブで活動がありました。私は船舶無線クラブでした。船舶無線クラブでは天気図つくりました。昨日のラジオで流れた漁業気象通報放送を聞きながらメモを取り作りました。
昔は一日に3回ラジオの放送があったそうです。今は午後4時の一回だけになったそうです。ラジオの音声は昔は人がしゃべっていて、最初はゆっくり喋っているのですが時間の間に合わせようとするのでだんだん早口になり、メモを取るのが大変だったそうです。けれど、今はロボットが喋っているので、時間配分がちゃんとしていてメモが取りやすいそうです。このラジオは、風向、風力、天気、気圧、気温、の情報が約55か所について流れます。私は英検のリスニングテストのようで、難しいなと思いました。
ホームページプロジェクト R. M
6月1日(木) 2日目 御前崎付近
さるびあ丸からの連絡
- 7:26〈入電〉
朝 薄曇り 日差しも見えて気持ちの良い朝
7:00 御前崎付近を航行中
波高 1~1.5m 台風からのうねりが入っているが、操船技術でほとんど揺れは無し。
朝のラジオ体操を終え、朝食、礼拝、ミーティングの予定。
駿河湾の水圧実験ポイントに向け、進んでいる。
船酔いする児童も数名いたが、ほとんど回復して元気に活動中。
- 17:59〈入電〉
水圧実験を実施。
みんなで用意した様々な物が、船員さんの手によって深い海へ。
その模様を小さな乗組員達はテレビ中継で見学。
- 18:49〈入電〉
午後は洋上授業。
手旗、ロープワーク、ブリッジ見学、船速測定、機関室見学の授業を実施。
ブリッジ見学中、バンドウイルカの群れと遭遇。
14:00 神子元島を通過
17:00頃 大島岡田港沖に停泊
午後になるとうねりが大きくなるも、大島の陰に入ると穏やか。船酔いしていた児童も復活。
プロジェクト活動も実施。
洋上だより
ロープワーク
今日は、洋上小学校2日目でした。
楽しみにしていた洋上授業をしました。40分ずつ3つの授業を受けました。授業は活動グループによってちがいます。私たちはまず、手旗信号の授業を受けて、次にロープワークの授業をして、最後に船内の仕事場めぐりをしました。全部初めてのことで、むずかしく、なかなかうまくいきませんでした。
私が一番苦戦したのは、ロープワークの授業です。なぜなら私は手先が不器用だからです。ロープワークの授業では、船などで使うロープの結び方を教えていただきました。今日は3つの結び方を習いましたが、ややこしくて、むずかしい結び方ばかりで、できたと思っても、最終的にはからまって変な形になってしまいました。でも乗組員の方がていねいにひとつひとつ教えてくださったので、最後には少し結べるようになりました。うれしかったです。
ふだんは絶対できない貴重な経験でした。
ホームページプロジェクト I. H
水圧実験
洋上小学校2日目。午前には水圧実験がありました。これは、かごの中にものを入れて、10メートル区切りで海におろしていき、どこで何がどうなったのかを見る実験です。環境プロジェクトの人が実験しているのを、活動部屋に集まって生中継で見ました。
活動グループで集まって自分の意見を説明しあい、後から追加されたものの予想を立てました。私たちのチームの後から追加されたものの予想は、iPhoneはどこに入れても壊れて使えなくなる、ゆで卵は破裂する、生卵はからがわれて中身が出てくる、になりました。結果は後から出るので、みんなどきどきしながら待っています。
ホームページプロジェクト M. K
船速測定
今日は洋上授業でワッチ、仕事場めぐり、船速測定がありました。私はこの中で船速測定が一番印象的でした。船速測定では、船の速さについて調べました。木の十字架の様な物を海に投げてどのくらいの速さで進むか計りました。そして、3回やった平均で船の速さをKnot(ノット)で計算しました。船速測定についてみんなの感想をインタビューしました。
Q 船速測定の感想を教えてください。。
A 時間の測定と旗を上げて合図するのが楽しかったです。
計算のスペシャル問題が難しかったです。
船の速さの計る方法が知ることができて面白かったです。
計算問題が面白かったです。
船の速さの単位が違うというのを初めて知りました。船の速さに気を使って船員さんたちがお仕事をして下さっているのだなと思いました。
ホームページプロジェクト R. M
5月31日(水) 1日目 出港:竹芝桟橋
さるびあ丸からの連絡
- 10:15出航式
- 11:00定刻に東京竹芝桟橋を出航。1年生に見守られながら離岸
- 14:30横須賀市沖 航海中
風もほとんどなく、波高は50cm程
昼食、避難訓練を無事終え、凧づくり、ブリッジ見学の活動を実施
洋上だより
出港
待ちに待った洋上小学校が、今日、始まりました。
出発地となる竹芝桟橋には6年生と1年生、そして保護者の方々が集まりました。台風第2号の接近により予定が大幅に変わってしまいましたが、たくさんの方々に支えられ、無事、洋上小学校に出発することができました。
天候も、土砂降りの予定だったのですが、幸い雨も降らず、無事に終わることができました。歌声が少し小さいところがありましたが、何事もなくできました。出港の時には、港が見えなくなっても手を振り続ける6年生があちらこちらでみられました。
ホームページプロジェクト M. K
船内見学
ついに第49回青山学院洋上小学校が始まりました。今日は初日だったので船内見学を同じグループのみんなとしました。みんなで迷わないように船内図を見ながら何がどこにあるかを見ました。いつもと違う船での生活でみんな緊張していたけれど船内見学によってみんなで話す機会があり緊張がほぐれて楽しかったです。
船内見学で思ったことをみんなに聞いて答えてもらいました。
Q 船内見学をしてどう感じましたか。
A 船内が意外に広くて迷子になりそうでした。
階段がたくさんあって上るのが大変です。
船の中がどうなっているのか知れてよい経験でした。
船が大きかったです。
私はいつも夏に乗っている釣りの船より大きくて、たくさんの人が関わって成り立っていると思い6年生全員が大切にこの船を使ってくれるといいです。
ホームページプロジェクト R. M
凧作り
今日は、待ちに待った洋上小学校1日目でした。しかし、台風のえいきょうで8泊9日の洋上小学校が前半と後半に分かれて行われることになってしまいました。つまり泊数が短くなってしまうということです。残念でしたが、私は洋上小学校に行くことができるだけでうれしかったです。
今日は、今まで初等部で活動グループのみんなと、形を作ったり、絵をかいたりして頑張って作ってきた凧の仕上げをしました。
活動グループのみんなと力を合わせて凧を作るのは、すごく楽しかったけれど、初めてのメンバーなので、みんなの意見が合わず、むずかしかったです。でも最終的にみんなの意見がまとまり、完成させることができてうれしかったし、安心しました。作るのが大変だったからこそこんなにうれしかったのだと思います。
活動グループのみんなと一生懸命力を合わせて作った凧を上げるのが楽しみです。
ホームページプロジェクト I. H