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生活/クラブ活動

ベルコワイア

「私のベル・コワイア」

6年 真帆

クラブ活動・ベルコワイア 写真1

私が三年生の時に初めて持ったベルは、小さくてピカピカ光っていて、とてもきれいに思いました。コーンと鳴らしてみるととても高く、澄んだ音が響きました。
なんてきれいな音なんでしょう。
この音を自分で鳴らせるのが、とても楽しみでした。
今でも、時々曲に合わずに違う箇所で打ってしまったり、打ち忘れたりという失敗もありますが、全員が少しずつ上達して曲がつっかえずに流れていくと、何ともうれしくなってきます。

そして、全員が間違わず一曲が仕上がった時には、もう最高の気分になって、満足感で一杯になります。
この瞬間が、ベルコワイアの最高のうれしさではないでしょうか。
人数は少なくても、みんなが一つに心を合わせ、曲を作り出す喜びは、とても楽しい体験です。

そして、その作り出した曲を、大勢の方々に聞いていただけるベルコンサートは、とても緊張しますが、最高の発表の場として精一杯良い曲を贈りたいと思います。

初等部のベルコワイアについて

クラブ活動・ベルコワイア 写真2
クラブ活動・ベルコワイア 写真3

初等部のベルコワイアは、1975年(昭和50年)に上戸秀夫先生(写真右端)の指導により始まりました。
初等部では、1972年(昭和47年)から、初等部が週5日制になり、土曜日がお休みになったので、木曜日の午後の授業として行われていたクラブ活動が、自由参加になって放課後に行われるようになりました。
そこで、上戸先生がぜひ初等部でベルコワイアをクラブとしてやりたい、と当時部長の伊藤朗先生に話をしたところから、ベルコワイアの話は始まります。

そして、始めるためにはベルを買わなくてはなりません。
ところが、当時はまだ、日本国内でもハンドベルという楽器がほとんどなく、ベルはアメリカからとりよせることになりました。何とか2オクターブだけ買うことができ、船で送ってもらいました。当時の値段で50万円だったそうです。
当時、学校などで楽器を買うときには税金がかからないということになっていました。 ベルも楽器ですから、同じように税金がかからないはずです。 ところが、税関で「これは楽器です」といくら言っても、なかなか楽器だとはわかってもらえませんでした。

こうして、初等部にベルがやってきて、ベルコワイアの活動を開始したのが、1975年(昭和50年)のことでした。以来、25年の時がたっています。25年前はほとんどベルは知られていませんでしたが、今は日本でも広まり、多くの学校、教会や団体がベルの演奏にとりくんでいます。

ハンドベルについて

ハンドベルという楽器は、イギリスのタワーベルの練習用として考え出されたものが、独自の楽器として演奏されるようになったものです。

ベルは大きいものから小さいものまで様々あって、小さいものほど高い音が、大きいものほど低い音が出ます。

ハンドベル

初等部にある一番小さなベルと一番大きなベルの写真です。
一番小さなベルは上のソの音で、重さは200gくらいです。一番大きなベルは下のソの音で、重さは3kgくらいあります。

この間の4オクターブの音域のベル49個を使って、みんなで演奏します。

この間の4オクターブの音域のベル49個を使って、みんなで演奏します。

初等部の49個のベル

初等部の49個のベル

活動状況

夏には奥志賀で、無線クラブと合同で合宿をします(7月25日から28日までの3泊4日)。
自然に囲まれた中、ハイキングをしたりして楽しみながらも、毎日じっくり練習です。

秋(9月23日)には、初等部から大学までの青山学院全体のハンドベルチームが集まって、オール青山ハンドベルコンサートが開かれます。

オール青山ハンドベルコンサートでのマスリンギング

オール青山ハンドベルコンサートでのマスリンギング

また、11月には青山学院全体をあげて行われる青山学院クリスマスツリー点火祭で演奏します。
そして12月には、クリスマス賛美礼拝での演奏があります。

年が明けて3月には米山記念礼拝堂にてハンドベルコンサートを開いて一年のしめくくりとして演奏会があります。

2000年2月のチャペルコンサート

2000年2月のチャペルコンサート

これらの大きなもののほかに初等部の毎日の礼拝でも何度か奉仕をするチャンスを与えられます。
礼拝に奉仕するものとしてハンドベルコワイアは存在しています。

活動日 木曜日・金曜日 15:50~16:30
活動場所 ---------------
部員数 14名
顧問 教員:2名